CRAの仕事に就くためには、特に資格は必要ありません。
とはいうものの、医師と直接関わったり、薬の性質や扱い方に関する知識が必要であったりするために、元々医療機関で看護師や臨床検査技師を経験していた方、あるいは薬剤師やMRの仕事に就いていた方などが転職をしてCRAになるケースが多く、成功をおさめているようです。
しかし、一から学べる研修制度がありますので、未経験者でも臆することはありません。
未経験者だからこそ、情熱をもって仕事に取り組めるという面もありますし、医師や関係者に対して謙虚な態度で関わりを持てるという強みもあります。
なお、CRAとして現場で活躍するためには、CROと呼ばれる機関や会社へ勤務することが一番有利であるといわれていますが、詳細については後ほどCRCの項目でご紹介していくことにします。
未経験者がCRAになるための就職・転職活動を行なうにあたっては、ヘンに格好をつけて知ったかぶりをするよりも「自分には専門知識はないけれど、これだけ情熱がある」という、CRAという仕事に対するやる気や思い入れを面接でアピールすることが採用ゲットへの一番の秘訣であるといえるでしょう。
コミュニケーション能力が問われる仕事ですので、明るい雰囲気を持っていることや、ハキハキとした物言いができること、自分の意志を上手に伝えられることも求められます。
面接ではどうしても緊張がつきものですが、上記のことに気をつけて話をしましょう。
また、医療機関を行き来することが多い関係上、身だしなみについても厳しいチェックが行なわれます。
スーツに革靴で臨むのは当然ですが、それ以外にも清潔感のある髪型やしぐさにも気を遣いましょう。
なお、CRAの仕事に就くためには、インターネットの求人情報サイトも一役買ってくれます。
インターネット上には、様々な求人情報サイトがあり、中でも医療系求人情報サイトは年々注目が高まっているようです。
私自身も、いくつかの医療系求人情報サイトに登録し、毎日様々な仕事の情報を閲覧しています。
インターネットを介して求人に応募ができるだけでなく、自分をアピールすることで企業側から声をかけてもらえる可能性のある「スカウト制度」などもありますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。