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諦めきれない医療業界への夢

医療業界ではない道を選択し、今日まで歩んできた私ですが、ここ近年でまた気持ちが揺れ動きつつあります。

医療問題に関するニュースやトピックスをテレビやインターネットなどで目にするたびに「もう一度医療業界への道を進みたい」という思いが強くなってきたのです。

数年前に結婚をして、子どもが授かったことや、妻のお父さんが体調を崩したことも関係しているのかもしれません。

ある日「俺、医師をもう一度目指してみようかな」と思い切って妻に話してみました。

「何を言っているのよ」とつき返されてしまうものだとばかり思っていましたし、それを覚悟していましたが、当の妻からは何とも意外な答えが返ってきました。

「あなたが医療に強い関心をもっているのは、出会った当初から知っていたわ。

だから、特に反対をするつもりはない。

ただ、一から大学に入りなおして医師を目指すのも良いけれど、医療に携わりたいのであれば、他にもいろいろな選択肢があるんじゃない?

調べてみたら?」

と言うのです。

これには目から鱗と言いますか、一本とられた思いがしましたね。

それと同時に、懐の深い妻に心の底から感謝の念が沸いてきました。

私は単純な人間ですから「医療に携わるのであれば最前線に立つ医師しかない」と勝手に思い込んでいたふしがあります。

子どもの頃から医師ばかり見てきましたし、医療に携わる他の職業の方にもいろいろとお世話になってきたはずなのに、まったく見えていなかったのです。

医療業界では、医師をはじめ、看護師、薬剤師、助産師などざっと思い浮かべるだけでも実に様々な職業の方が活躍しています。

31歳にして再び苦労して大学を再受験し、再入学をしなくても、もっと効率的に転職できる仕事が、見つかるかもしれませんね。

特に、我が家にはまだ小さな子どもがいますから、そう長い間仕事をしない期間を作るわけにもいきませんし、費用もかけられません。

今まで長年勤めてきた会社でのキャリアも、活かせる仕事があると良いなと思っています。

そんなに都合の良い仕事があるものかどうか、少々不安ではありますが、ひとまず医療業界の仕事について、調べてみることにしました。

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